2012年06月07日

『暗闇の囁き』

【池田長十】
先日、グラス・マーケッツの次回作のヒントにと読み返した、綾辻行人さんの『緋色の囁き』。これは3部作になっていて、以降、『暗闇の囁き』『黄昏の囁き』と続きます。

しかし、十数年前の記憶というのはやはりあやふやなもので、読み返したかったのは『緋色の囁き』ではなく、2作目の『暗闇の囁き』であったことが読了後に判明(笑)。

『暗闇の囁き』は、ナイト・シャマラン監督の『レディ・イン・ザ・ウォーター』や、浦沢直樹さんの『20世紀少年』を髣髴とさせるプロットで(と、書いてしまうとネタバレか?)、朗読作品としても非常に相性が良いように感じる。このテイストの脚本を書いてみたいなと、いろいろ錯誤中……。

個人的に、この3部作の中で最も好きな作品です。

http://www.amazon.co.jp/%E6%9A%97%E9%97%87%E3%81%AE%E5%9B%81%E3%81%8D-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%B6%BE%E8%BE%BB-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4062638355
 
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2012年06月06日

『緋色の囁き』

【池田長十】
綾辻行人(あやつじゆきと)さん著『緋色の囁き』を再読。実に十数年ぶり。初読は多分、僕が大学生の時だったと思う。

綾辻行人さんは、僕の好きなミステリ作家の一人。京都大学推理小説研究会出身の方で、実は僕も一時、ここに顔を出していたことがある。(そしてそこで、ご本人と一度だけお会いしたこともある。)

大学生の当時、僕の興味は大きく二つあった。一つはこの推理小説。そしてもう一つは舞台(芝居)。このバランスは均一という訳ではなくて、大概の場合、舞台へと天秤は傾いていた。そして、時に推理小説へと急激に錘が乗る……そんな状況だった。そうして、秤が傾いた時にだけ、推理小説研究会へ足を運んでいた。
(非常に身勝手な参加の仕方だった。故に、結局はフェイドアウト、笑)

さて、この秤は今なお続いているが、当時から較べると、そのバランスは上手く取れるようになって来たなと思う。次回のグラス・マーケッツの朗読公演へ向けて、ちょっとイメージしていることがあり、そのヒントにならないかなと、この『緋色の囁き』を読み返した次第。

ベタな推理小説はちょっと……という方にオススメの一冊。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061859994/koukokukaigis-22/ref=nosim
 
posted by 朗読ユニット グラス・マーケッツ at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

京都朗読ラボ・レポート(13)

レポート:京都朗読ラボ(13)
2012.5.26開催(佐野より)

5月、2回目のラボでは参加メンバーもちょっと変わり、改めて台本をみんなで読みこんでいく。
一つの作品をみんなで解釈を広げていく。これもラボの醍醐味ですね。一人で朗読するときにはない新鮮さです。

今回は脚本の池田も途中から参加。
脚本を書いた本人を交えて話を聞きながら朗読作品を仕上げていくことが、ラボメンバーに新しい発見があれば嬉しく思います。

また第二稿が上がってくるまで、基礎的なことも含めてトレーニング&色々なアプローチで朗読に取り組んでいきます!!

ちょっと、朗読劇もやってみたいなという方、登場人物はまだまだ増やせます(笑)
良かったら一緒に作ってみませんか!気軽にお越しくださいね。

http://www.glassmarkets.net/krl/index.html

lab13.jpg
  
posted by 朗読ユニット グラス・マーケッツ at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | モノクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月01日

京都朗読ラボ・レポート(12)

lab12_1.jpg

レポート:京都朗読ラボ(12)
2012.5.5開催(佐野より)

折角人数も揃っているので、いつか朗読劇もみんなでやってみたいね、と言っていました。
で、早速、「いつか朗読劇をする」ための準備を始めました!!

まずは脚本です。
グラス・マーケッツの脚本を書いている池田なら、色々とこちらの希望や融通もきくであろうと(!?)依頼。
そして2週間ほどで第一稿が上がってきました。早い!

タイトルは『独楽沢(こまざわ)家の終局』。
いいじゃないですか!私が好きな感じの匂いがします(笑)

このラボ開始にギリギリに間にあったので、その場で印刷をしながらの読み合わせ。A4で28ページ。読み合わせだけで1時間以上。終わったころにはみんなぐったり。。。

そして読むことにちょっと必死になってしまい、内容も微妙に理解しきれず。そんな5月、1回目のラボでした。

http://www.glassmarkets.net/krl/index.html
  
posted by 朗読ユニット グラス・マーケッツ at 02:04| Comment(0) | TrackBack(0) | モノクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする