2013年04月27日

【朗読作品5】〜『歌い鳥』〜第15回朗読教室発表会〜

朗読発表会『歌い鳥』朗読作品D

朗読:辻あきこ
作品:「そこに指が」 手塚治虫 著


朗読者コメント:
「60年代日本SFベスト集成」というタイトルにひかれて買った本の中からこの作品を選びました。

大勢の人達が常に誰かに見つめられ、監視されていると感じ、不安感から教会や病院に押し掛けるが、なぜそうなったのか、その訳はタイトルにつながっています。

漫画家が書いた作品なので何場面かの絵があり、その絵があることで話の流れが理解できたのですが、朗読してみると言葉だけで表現することのむずかしさに気付きました。
少しでも表現に変化をつけることでその場面を想像していただけるようにしたいと思うのですが------。
 
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【朗読作品4】〜『歌い鳥』〜第15回朗読教室発表会〜

朗読発表会『歌い鳥』朗読作品C

朗読:北山阿梨
作品:「ガールズ・オン・ザ・ビーチ〜虹の岬の喫茶店より〜」 森沢明夫 著


朗読者コメント:
虹の岬の喫茶店という作品は、春→夏→秋→冬→春→夏と巡る季節の中で、虹の岬の喫茶店を訪れた人々の人間模様が描かれています。どの季節もいい話なのですが、今回私が読む夏編の「ガールズ・オン・ザ・ビーチ」は、個人的に好きな話です。というか、読んでいると、若いな、青春だな、私もこんな恋してみたいな、と思います。(笑)ちょっと古いですが、キュンキュンしちゃいます。
もしかしたら、私の朗読を聞けば、皆さんも恋がしたくなっちゃうかも!?しれません。…というのは冗談ですが(笑)、少しでも皆さんがほっこりとした気持ちになれるよう、読ませていただきます。
 
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2013年04月25日

【朗読作品3】〜『歌い鳥』〜第15回朗読教室発表会〜

朗読発表会『歌い鳥』朗読作品B

朗読:井田陽子
作品:「字のないはがき」 向田邦子 著


朗読者コメント:
この作品は、向田邦子さんの随筆集「眠る盃」の中の一編で、頑固親父が「手紙」を通してみせる、不器用な優しさ、思いやりが、少しユーモラスにそして淡々と描かれています。昭和の懐かしさとともに、じんと心にしみてきます。
 
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2013年04月24日

【朗読作品2】〜『歌い鳥』〜第15回朗読教室発表会〜

朗読発表会『歌い鳥』朗読作品A

朗読:垣内浩子
作品:「旅への誘い」 織田作之助 著


朗読者コメント:今回生誕100年の大阪の作家織田作之助の作品を選んだ。「オダサク」と親しまれ「夫婦善哉」(1940年作)の作者として有名。彼は1913年(大正13年) 大阪市南区生玉前町生まれ、戦争が終わった2年後1947年(昭和22年)に結核で33歳で亡くなられている。

当時は非常に言論抑圧が強く戦争中には発禁処分も受けたことがあり、今回朗読する「旅への誘い」は1943年(昭和18年)に書かれているが未発表の作品。

『自分の青春を犠牲にしてまで東京の学校に行かせてくれた姉、喜美子が病死。
姉の死に報いるため、南方派遣日本語教授要員に志願した田中道子は、姉宛てに届けられた手紙を読む。
それは、姉の死を知らないままに航空隊へ入隊する青年、佐藤正助からの手紙だった。』

戦争中の男女同権など全く考えられていなかったその時代に、作者が自立しようとする女性に温かい目を注いでいるのが嬉しい。そして庶民の日常を淡々と、語るような文体で書かれていて、日本の言葉の美しさをとても感じる。
しかし、この作品を朗読するとなると技術ではない朗読力がとても必要だと思った。
朗読する力(リキ)が。

文章につられて淡々と朗読すればその文章の淡々さに、吸い取られ、美しい日本の言葉を美しく表現しようとすると、その言葉の美しさに声が吸収されてしまう。
それに負けない朗読力というかリキが要求されるように思う。
さてさて・・最後まで文章に負けない力(リキ)が得られるか?

そして願わくは白黒の映画を見るように、見ているように朗読出来たら思っている。
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2013年04月23日

【朗読作品1】〜『歌い鳥』〜第15回朗読教室発表会〜

朗読発表会『歌い鳥』朗読作品@

朗読:出島ひろ子
作品:「お袋」 井伏鱒二 著


朗読者コメント:
私の母が80歳になったとき、『あと5年生きていられるかわからへんなぁ…』と言っていたのだが昨年末、母は90歳になった。
若い頃から仕舞いを習っていたので足腰は丈夫だけど、数年前から物忘れが徐々にひどくなっている。
25年前に病死した息子(私の兄)のことはもうすっかり記憶の外にあるようで、10年前に亡くなった夫(私の父)の写真だけを机に置いて毎日話しをしているようである。
この前は電話帳の私の名前を見て、『最近この人におおてないからもう名前消しとこかな』と私を前にして言った。
私は金沢から大津の実家へ1〜2ヶ月に一度母に会いに来るのだが、その度に私を覚えているだろうかと切ない。
 
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【佐野より】〜『歌い鳥』〜第15回朗読教室発表会〜

佐野です。
2008年から始めた朗読発表会。
第1回、数名だった参加者が5年を経て、今回は19名!
どおりで発表会の前は何かと忙しいわけです(笑)

さて、この朗読発表会。
もちろん普通の発表会なのですが、やはり「会」とつくと何かタイトルが欲しい。
今回は『歌い鳥』。
5月ごろになると日本にやってくる「ホトトギス」のこと。

どうせ宣伝のために、詳細をお知らせしなければならない、となるとチラシも欲しい。
タイトルとしっくりくるのがいいね。

折角タイトルもチラシもあるなら、イベントとして良い感じのものに仕上げたいなぁ。
と続きます。。。

参加人数によっても、会場や構成はどんどん変わっていくので、毎回新鮮なことがいっぱいです。
すでに普段活動しているグラス・マーケッツよりも大所帯ですから、未知のことにだらけですが、それがまた楽しい。
そして、参加される生徒さんも回を重ねるごとに、素敵な会になるように自ら進めてくれているのが感じられ、これまた嬉しい!

これから先も、みんなでお客さんに楽しんでいただける朗読会を目指して、そして続けていけるようがんばりますっ。

第15回佐野真希子朗読教室発表会
「歌い鳥」


日時:2013年5月3日(金・祝) 13:00スタート
(開場12:30 終演17:00)
料金:無料
会場:京都市北文化会館 創造活動室3F
〒603-8142
京都市北区小山北上総町49番地の2(キタオオジタウン内)
http://www.kyoto-ongeibun.jp/kita/map.php

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企画・主催 グラス・マーケッツ http://www.glassmarkets.net/
 
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2013年04月03日

ReTake『南の森に消える』〜五分物語39〜

グラス・マーケッツ、オリジナルWEB朗読企画「五分物語」。
再収録を行ったリテイク版を公開中です!

『南の森に消える』 〜五分物語39〜 ReTake
朗読:佐野真希子 音楽:原澤孝之 脚本:池田長十
http://www.glassmarkets.net/

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