2014年07月21日

朗読発表会『夏の声』朗読作品L

朗読:宮澤那奈
作品:「泣きたい夜はラム」「彼女のこんだて帖」より 角田光代 著


朗読者コメント:
一観客だった前回の発表会でその存在を知った『彼女のこんだて帖』。
今回、初参加の発表会で、その中の一編を朗読させていただきます。
恋人と別れた女性が、自分のために豪華なディナーを作って、たった一人の晩餐会をし、思いを巡らせます。

誰かと一緒にする食事も楽しいですが、自分のために作ったご飯を味わいながらゆっくり過ごす時間は、自分自身と対話できる貴重な時間かもしれません。

年代が近いであろう主人公に思いを重ねて、等身大の自分で読んでみようと思います。
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朗読発表会『夏の声』朗読作品K

朗読:たなかかず
作品:「他人の夏」山川方夫 著


朗読者コメント:
夏になると都会からの避暑客で溢れかえる海岸の町。
まるでお祭りのように毎日が賑やかになるが、この町で生まれた慎一にとっては他人のお祭りでしかなかった。

その「他人の町」の夜の海で、自殺するつもりらしい一人の若い女と出会う。

生きがいを得ることが不可能になったから自殺した慎一の父。
慎一を介して語られるその父の言葉に女は感じるものを見出し翌朝町を出る。

夜の海での幻想的な情景が印象的で映像的な作品です。
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