2011年04月13日

報告:「ジャズライブ」2011.4.1(fri)~その1~

2011年4月1日(金)pm8:10〜 @JAZZ LIVE CANDY(四条祇園)

Trumpet 中山悟
Piano 岩崎恵
Bass 芝田奨
Drums 上野泰宏
Vocal 佐野真希子

【グラス・マーケッツ 佐野真希子より】

では、4月1日のジャズライブのご報告を少しずつ。
そう言っている間に次のライブが追いつかれそうですが(笑)

jazz_11_4_1.jpg

一曲目は『speak low』をミディアムテンポで。

Speak low
when you speak, love
声をひそめてください
愛を語るときは小声で、囁いて。。。

と始まります。
シェークスピアの『空騒ぎ』のセリフに「Speak low when you speak, love」とあり、作詞のオグデン・ナッシュがちょうどその言葉を聞いたときに、ヒントを得てこの歌詞を書いたそうです。

jazz_11_4_4.jpg

出だしに「小声で」と歌うのにちょっと考えました。
最初から、「小声でよ!」と自分も囁きながら歌うのか、客観的な感じで「愛を語るときは囁いて」と始めるのか。。。
すぐ、こってり目になりそうなので、今回はさっぱり目の出だしで客観的に(笑)

そして、サビでは
Time is so old and love so brief.
Love is pure gold and time a thief

時も恋も短い!!時は純金の恋を奪っていく〜、泥棒っ!!

あれ?なんか軽い感じになってしまいましたけど、
愛する人よ、早く愛を囁いてください!という歌ですね。

ふと、これを書いてるときに、「命短し、恋せよ乙女」というフレーズが思い浮かんで早速検索。
と話は脱線していきます(笑)

『ゴンドラの唄』の歌いだしが「命短し、恋せよ乙女」です。
ウィキペディアによると、芸術座第5回公演『その前夜』の劇中歌として生まれ、松井須磨子らが歌唱。大正日本に流行。歌詞はアンデルセンの「ベネチアのゴンドラ」から引用しているそうです。

色々な人が歌ってますね。個人的には、ちあきなおみさんバージョン、いい感じです。



ラベル:ライブ ジャズ
posted by 朗読ユニット グラス・マーケッツ at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズライブ(佐野) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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