会場:candy(祇園)
佐野 真希子 (Vocal)/岩崎 恵 (Piano)
芝田 奨 (Bass)/棟 充嗣 (Drums)/guest 中山 悟 (Trumpet)
【グラス・マーケッツ 佐野真希子より】
ライブで歌った曲リスト。
1st
1『beautiful love』
2『more than you know』
3『desafinado』
4『my funny valentine』
5『simle』
6『natural woman』
7『angel eyes』
2nd
1『the best is yet to come』
2『dindi』
3『all of you』
4『calling you』
5『one note samba』
6『I can't gibe you anything but love』
アンコール
『it might as well be spring』
今回は、いつものスタンダード、プラス『natural woman』『calling you』を。
『natural woman』はアレサ・フランクリンが歌いヒットしています。テイストとしては、作曲したキャロル・キング本人が歌った方がイメージ近かったので、それを自分らしく、と。『natural woman』は「素のままの?女性」という感じの意味です。「素のままの」「自然なままの」自分で愛してもらえることの幸せを歌ってます。
今まで、タイトルは知っていても全然意味を理解してなかった!!そう思うと、アレサ・フランクリンとキャロル・キングの曲もそれぞれの味があっていいですね〜。
キャロル・キング、弾き語りで。
アレサ・フランクリン、テレビ番組で?
『calling you』は映画『バグダッド・カフェ』でジェヴェッタ・スティールの歌っている。
私の中ではこの映画で素敵だと思ったこの曲がひとり歩きし始め、知らない間にホリー・コールバージョンの曲になってた!!
そしてホリー・コールのアルバムでも2つ聞いたことがある。
「YESTERDAY & TODAY」「BLAME IT ON MY YOUTH」でのもの。「YESTERDAY〜」の方がちょっと古いと思うんだけど『calling you』の象徴的な歌詞「ah〜〜 calling you」と歌うところをオクターブ下げて歌ってるんです。1コーラス目は。
これに結構トキメキました。
オクターブ低いやつ発見。知ってるやつよりなんかスロー。
最後に今回メチャ頑張った初の曲。『the best is yet to come』。
サイ・コールマンの曲。メロディが素敵!と思って決めたんですが、私には、まああ〜大変。音とりにくい。。。よし!これで大丈夫!と思って臨んだリハでは、実際楽器と一緒にやってみると音程が不安定で、しつこくこの曲ばっかり何回やるねんっ!ってくらいさせてもらいました(笑)一応はライブでは無事終了!
『the best is yet to come』、日本語では「おたのしみはこれからだ」的な言いまわしで訳されてます。あなたと出会い、これからが楽しいことの本番さ、ってな感じで。
ブロッサム・ディアリーので。
ラベル:ジャズ