2014年07月25日

朗読発表会『夏の声』朗読作品O

朗読:尾関朋子
作品:「野ばら」小川未明 著


朗読者コメント:
この作品は、『日本のアンデルセン』とも呼ばれている、小川未明の童話です。 作品の優しい雰囲気が大好きなので、選びました。

タイトルの《野ばら》は、最後に枯れてしまいます。それはなぜでしょうか? 「野ばらは、老兵士と青年兵士との友情の象徴。だから戦争によって二人の間が引き裂かれたときに枯れた。」 私はずっとそう思っていましたが、今回、読み返したときに少し違う感想を持ちました。

青年兵士は、なぜ夢に現れたのか。目覚める前に、老人兵は何を言おうとしたのか。バラが枯れた後、老兵士は故郷へと帰って行きます。その時の老兵士の表情は、悲壮なものばかりではなかったと思います。
posted by 朗読ユニット グラス・マーケッツ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 朗読発表会(朗読教室) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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