2011年10月05日

佐野よりコメント

 
メンバー佐野より『龍船事件』コメント

久しぶりの、気合いの入った本公演、無事終了です。
このメンバーでは初、です。色んな事が初!!

「初めて」って良いですね。と言っても、公演が終わるまでは「初」ほど、嫌いなものはないくらいですが。

「初めての会場」。元々劇場ではないので、お客さんが入るまで、声の響きも、音の響きも、想像です。しっくりくるボリュームはやはり本番で感覚を掴みます。

「初めての機材」。今回購入したばかりの、ワイヤレスピンマイクを使用。もちろん、テレビ局のような高級機材ではないので、声の入りやトラブルがないかドキドキです。マイクなしのシーンと、マイクありのシーンが混ざっています。それぞれ声の出し方も変えてあるので、ここでもやはり本番まで違和感なく演じられるか緊張緊張、、、。

「初めての脚本」。ま、これは大体そうです(笑)でも、本番を迎える初めての作品なので、本番という緊張の中で、思いもよらない演技(失敗とも!?)をしてしまうことがあります。とにかく緊張するタイプなので、この危険こそ、本番でしか練習できないというところ。。。

そして、「初めてのメンバー」。このメンバーでの初の本公演。みんなを信頼していますが、本番でどんなタイプかはやってみるまで分かりません!私のように、思いもよらぬミスをするタイプ、私なら嫌です(笑)

でも、今回は良いバランスで出来たと思います。珍しく私も!? たくさんの「初」を乗り切って、そしてここで初めて―――「初めて」って良いなあ、なんて気持ちになってくるのですね。

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2011年10月02日

音楽から見る『龍船事件』その5


【グラス・マーケッツ 音楽担当 原澤孝之】

●船影、紅く

佐野が歌った主題歌。こういった感じのシンプルなメロディーを作ったのは実は初めてで、自分にもこんな曲が作れるんだと、新たな発見ができました。なかなか気に入ってます(笑)



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2011年09月29日

金木よりコメント


メンバー金木より『龍船事件』コメント

このような大きな公演は初めてで、公演の準備から戸惑う事もたくさんありましたが、どんな風になるのだろうとわくわくしていました。いざ、開演となったら、とても緊張するのだろうと思って、開演前のお客様が座られた会場をこっそり眺めたりもしましたが、意外と落ち着いていた自分がいたのは新たな発見でした。

会場の雰囲気が良く、音楽にも助けられて、朗読がとてもやりすかったと思います。お客様の「よかったよ」と言う感想が何よりも嬉しく、大変だった事を忘れさせ、次も頑張ろうと言うモチベーションになりました。

素敵な会場と、素敵なお客様との出会い、たくさんの助力に感謝します。ご来場頂きありがとうございました。

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2011年09月27日

音楽から見る『龍船事件』その4


【グラス・マーケッツ 音楽担当 原澤孝之】

●エピローグ
パーカッションの音とシンプルなピアノリフで物語も終盤へ、、、HPの予告編にも使用。



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2011年09月25日

音楽から見る『龍船事件』その3


【グラス・マーケッツ 音楽担当 原澤孝之】

●紅湾 U (第7、8場にて)

ピアノリフで静かに始まり、段々と盛り上がって行くような感じで作りました。エスニック系の音色で「伝説」をイメージ。



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2011年09月23日

音楽から見る『龍船事件』その2


【グラス・マーケッツ 音楽担当 原澤孝之】

●空中回廊の森(第4、6場にて)

南国の森をイメージ。物語の鍵となる伝説が語られているシーンなので、少しファンタジー風に。



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ラベル:朗読 音楽
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2011年09月22日

末冨よりコメント


メンバー末冨より『龍船事件』コメント

今回の『龍船事件』は久しぶりの朗読劇。他のメンバーとの台詞の絡みや、朗読以外の動きもありで、一人で作品を読んでいる時と違い、練習中は戸惑うことが多かったです。

自分の発した言葉のトーン、スピード、間が次の台詞にどんな影響を与えるのか、また相手の台詞を受けて、自分はどう表現するか…今まで深く気に留めていなかった部分が見えてきました。
...
それは簡単なようで、実際に実行しようとするととても難しく、最後まで十分に出来たかと言われるとまだまだな部分も。でも、メンバー全員で一つの作品を作り上げる楽しさと面白さを味わうことができました。

今回の作品を通じて、メンバー全員大きく成長したことを実感しました。次の作品はもっといいものになる予感がしています。次回もお楽しみに。

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